1947年、東大阪の各駅に振り子式時計を寄贈したことから、時計広告の星光が誕生しました。
「みんなから喜ばれるものを」の創業者の思いは脈々と受け継がれ、時計以外にも旅客案内表示装置、交通・電車広告、サインシステムなど、形を変えて息づいています。業界先駆者として独自開発を行い、電車の歴史と隣り合わせで歩んできた星光。これからの100年時代に向けて、星(宇宙=未来)から差し込む光のように、人々の進むべき道を灯していきます。
1947
昭和22年大阪市南区久左衛門町(現中央区心斎橋筋2)に於いて「星光合同工業所」を開設。
1949
昭和24年「A型時計広告(振子式)」を開発。近鉄名古屋線、南大阪線に設置。
1950
昭和25年大阪市南区大宝寺仲之町(現中央区西心斎橋)に移転。「星光本社」を設立、代表者北山末吉。
11月国鉄天王寺地方局営業事務所(現JR西日本大阪支社)管内に「時計付時刻表 P600型」の設置承認を得る。
1951
昭和26年「B型時計広告(両面吊下型)」を開発。近鉄・阪神・京阪に設置。以後、改良を加え、P型、DP型を各電鉄に設置。
1954
昭和29年「光字式行先表示器」を開発。阪神梅田駅に設置。以後、改良を加え、各電鉄に設置。
1956
昭和31年「広告付トラッシュボックス」を開発。阪神・近鉄に設置。以後改良を加え、各電鉄に設置。
1959
昭和34年社屋を大阪市北区老松町(現西天満)に移転。「株式会社星光」に改組。初代取締役社長に北山末吉が就任。
1960
昭和35年大阪市天王寺区小橋町に新社屋(初代)完成。本社移転。
1963
昭和38年「フイルム式表示器(ロールマチック・インジケーター)」を開発。各電鉄の主要駅に設置。
1965
昭和40年イタリア・ソラリー社の関西総代理店となる。フラップ式表示器を近鉄難波線ほか各電鉄に設置。デジタル時計を銀行・商業ビルに設置。
1967
昭和42年「行先表示器」を小田急下北沢駅に設置。以後、時計・時刻表を小田急・京王線に設置。
1968
昭和43年社章を改章、コーポレートカラーを設定。
10月「自動列車案内装置」を開発。以後、改良を加え、各電鉄に設置。
梅田、野田、御影、三宮、元町、西九条の各駅に高額紙幣も使用可能な券売機を設置。
難波線(難波〜上本町)開通
1970
昭和45年万国博日本政府館に「世界時計」を設置。各展示館のディスプレイを受注。
12月日本国有鉄道(現在のJR)大阪駅にフラップ式行先表示器を設置。
難波線(難波〜上本町)開通
1971
昭和46年泉北高速鉄道開業に伴い、全駅に「行先表示器」と「案内サイン」を設置。
6月大阪市の工事・物品の入札参加資格を取得。以後、京都・神戸ほか各都市の資格取得。大阪府に一般建築業の登録、大阪府知事第23576号。以後、大阪府屋外広告業の届出、第416号。列車CTC制御による「行先表示器」を大阪市地下鉄堺筋線の各駅に設置。
1972
昭和47年初代社長北山末吉が取締役会長に、副社長北山廣一が取締役社長に就任。
1973
昭和48年星光社内報「みちしるべの発見」を創刊。以後、「みちしるべ」として、年2回発刊。
2月可変式「出入口標」を開発。京王線各駅に設置。以後、改札自動化に伴い、回転式、LED式などを開発。各電鉄に設置。
6月営団地下鉄(現 東京メトロ)より、案内サイン改良のための共同研究を委託され「メトロ・サインシステム」を完成。大手町駅試行の後、有楽町線全線のサインをリニューアル。
1975
昭和50年神戸市地下鉄より「案内サイン」に関する計画、設計を委託される。
1977
昭和52年水晶式親時計「MQシリーズ」を完成。各電鉄の旧式親時計の更新を受注。
1981
昭和56年京都市地下鉄開業に伴い「案内サイン」の設計、製作を受注。
1982
昭和57年台湾鐵路局台北駅の「トータル・サインシステム」の設計、施工を受注。
1983
昭和58年難波線(難波〜上本町)開通
1985
昭和60年東京都新宿区に「東京支社」を開設。以後、現在の大田区に移転。
1987
昭和62年難波、日本橋、上本町の各駅に設置されている行先表示器を更新。
近鉄阿部野橋駅と京阪天満橋駅に「可変式時刻表」が設置。
1988
昭和63年千葉都市モノレール開業に伴い「案内サインシステム」の設計、施工を受注。
阿部野橋駅構内の行先表示器がフィルム式から反転式に更新。
梅田、野田、御影、三宮、元町、西九条の各駅に高額紙幣も使用可能な券売機を設置。
1989
昭和64年近鉄四日市市駅の行先表示器を反転式表示に更新。
京阪電車 鴨東線が開通。洛北まで延伸。
1990
平成2年大阪市地下鉄鶴見緑地線開業に伴い「LED式行先表示器」を納入。
6月大阪市天王寺区小橋町に現新社屋完成。本社移転。
10月北山駅の行先表示器の製作、取付のほかに、既存駅の北山駅新設に伴う、表示変更等を受注。
7月 大阪鶴見緑地線に日本初のリニアモーター車両が営業開始
10月 京都市営地下鉄北山駅〜北大路間が開通。
1991
平成3年花園ラグビー場にスコアボードを納入。
1992
平成4年中国北京首都国際機場PEKに「薄型電照式広告器」を納入。併せて「トータル・サインシステム」の設計を委託される。
1月 京阪電車河内森駅下りホームが新設
10月 JR奈良線に六地蔵駅が開業
1993
平成5年叡山電鉄「出町柳駅」にLED行先表示器を新設。
9月 阪神野田〜梅田間 地下鉄線開通
南海電鉄が空港特急の新造、なんばCAT開設など関西新空港への鉄道アクセス計画を発表。
1994
平成6年関西国際空港開業に伴い、南海難波駅のフラップ式LED式併用の「行先表示器」を開発納入。
9月泉北高速鉄道和泉中央駅開業に伴い「行先表示器」を納入。
1995
平成7年株式会社星光工研 設立
3月科学技術庁(現 NIMS)向け「粉体自動計量システム」と「単結晶自動育成装置」を開発。以後、単結晶研究企業に納入。
4月株式会社星光ES 設立
泉北高速鉄道 和泉中央駅開業に伴い「旅客の誘導等のサイン」と「行先表示器」を設計。
10月 日本エアシスエム「関空〜中国広州線開設」
泉北高速鉄道 和泉中央駅開業
1997
平成9年マルチカラー(16色) LED、フルカラーLEDによる「大型映像表示盤」と「行先表示器」を開発。
1999
平成11年京阪寝屋川市駅にフルカラーと白色LED式の「行先表示器」を設置。以後、2002年4月には京橋駅にも設置。
2000
平成12年南海堺東駅にフルカラーと白色LED式の「行先表示器」を納入。以後、泉佐野駅、三日市町駅、橋本駅にも設置。
2001
平成13年阪神高速道路公団(現 阪神高速道路)に「LED式渋滞行先表示器」を納入。以後、逐次設置。
12月インターネットによる全国病院検索サイト「医者どこ.net」を開設し運営。以後、インターネット診療予約システム「医者どこ予約」を開発し販売。
2002
平成14年ワールドカップ開催に伴い、長居公園内の「案内サイン」4ヶ国語対応の全面更新を受注。
12月関西空港KIXにLED式の「リムジンバス案内システム」を納入。以後、徳島バス徳島駅に「高速バス案内システム」を納入。
2003
平成15年京阪守口市駅~萱島駅間6駅にフルカラーと白色LED式の「行先表示器」と「自動案内放送システム」を納入。
2004
平成16年社長北山廣一が相談役に、専務岡村正忠が代表取締役社長に就任。
東京メトロ誕生
2005
平成17年湘南モノレールのサインシステムの設計を委託され、湘南町屋駅にて試行。以後、バリアフリー化に合わせ逐次施工。
2006
平成18年フラット・パネル・ディスプレイによるデジタルサイネージ「.駅site」を開発、京阪京橋駅に設置。
3月近鉄けいはんな線の開業に伴い、全駅にLEDを採用した「行先表示器」を設置。
2007
平成19年品質マネジメントシステムISO9001の認証取得。
2008
平成20年液晶ディスプレイLCDによる「行先表示器」を開発し、近鉄桃山御陵前駅に設置。以降、主要駅に順次設置。
10月京阪中之島線の開通に伴い、全駅に「フルカラーLED行先表示器」と「LED内照時計」を設置。
京阪中之島線開業
2009
平成21年阪神難波線の開通に伴い「LCD式行先表示器」を近鉄難波線、奈良線の主要駅に設置。
9月京阪淀駅高架化に伴い「フルカラーLED行先表示器」と「LED内照時計」を設置。南海難波駅にLCDによる「特急券発売状況表示器」を開発設置。
12月南海堺東駅北東口にLCDによる「総合行先表示器」を設置。
阪神なんば線開業
2010
平成22年南海尾崎駅に「フルカラーLED行先表示器」を設置。
5月近鉄富吉駅に「LCD式行先表示器」を設置、以後名古屋線主要駅に順次設置。
2011
平成23年京阪淀駅の「LED式行先表示器」の更新工事を受注。
9月南海みさき公園駅に「LED式行先表示器」を設置。
2012
平成24年広島県福山市内各所に「バス接近案内表示」を設置。
3月南海和歌山大学前駅開業に伴い「液晶式行先表示器」を設置。
2013
平成25年近鉄布施駅、大和八木駅ほかに「液晶式行先表示器」を設置。
2014
平成26年奈良市向け「大型LED式駐車場案内表示器」を制作。
4月都営新宿線の「行先案内装置」を改修、表示器制作設置工事を受注。
9月千葉都市モノレールの「LED式発車装置」の更新工事を受注。
2015
平成27年南海難波駅の「行先表示器」の更新工事を受注。
9月近鉄尺土駅に「液晶式行先表示器」を設置。
2016
平成28年近鉄伊勢志摩線各駅に「液晶式行先表示器」を設置。
9月南海三国ヶ丘駅、堺駅の「行先表示器」の更新工事を受注。
2017
平成29年社長岡村正忠が代表取締役会長に、常務岡村忠明が代表取締役社長に就任。
大阪市交通局7号線の「行先表示器」の更新工事を受注。
神戸市交通局海岸線の「行先表示器」の更新工事を受注。
京阪淀屋橋駅・北浜駅に「液晶式行先表示器」を設置。
2018
平成30年大江戸線勝どき駅のリニューアルに伴い、LCD式行先表示器を設置。
3月奈良県奈良市の裁判所前に駐車場案内装置を設置。
4月大阪国際空港(伊丹空港)リニューアルに伴い、リムジンバスの行先表示器を設置。
大阪市営地下鉄が民営化され「大阪市高速電気鉄道」(Osaka Metro)が開業
2019
平成31年伊予鉄道の郊外電車内全車両に「LCD式行先表示器」を設置。
https://railf.jp/news/2019/01/25/203000.html
アピ物流センター様に「誘導表示装置」を設置。
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駅広告 電照広告 樟葉駅京阪御殿山駅にLCD行先表示器を設置しました。 …
行先表示器 京阪 LCD 御殿山駅南海泉佐野駅にLCD行先表示器を設置しました。 …
行先表示器 LCD 南海 泉佐野駅